第20回総合写真展についての私の感想、
12月6日は東京の浅草ビューホテルで第20回総合写真展の
表彰式が有りましたので行って来ました、
私の場合、表彰と言っても秀作と入選で一番下と下から2番目(汗)
(この写真はスマホで撮影)
入選数は約2000枚とメチャクチャ多くの写真が選ばれます、
上は内閣総理大臣賞~準大賞までが25点
優秀賞:235点
審査員奨励賞:261点
秀作:719点
入選特別賞:26点
入選:757点(出品目録から私が数えましたので多少の誤差は有るかと)
表彰式の会場には表彰される方が約377名程と、
付き添いの方や関係者もおられ、
全体で約500名程が会場におられたと思います。
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予備審査に合格すると(入選以上確定)次に本審査が有ります、
その本審査に半切か全紙で挑むか選択が有ります、
半切:出品料10000円/プリント代5000円/額装代買取13000円
合計28000円かかります、(額装代リースは10500円)
全紙:出品料12000円/プリント代8000円/額装代買取19800円
合計39800円かかります、(額装代リースは16000円)
ここでネットでよく見るのは、こんなに沢山入選して高額の費用を取るのは
詐欺ではないかとの質問や書き込みを見る事が有りますが、
私的には、東京都美術館での展示の搬入から撤収、
そして展示品及び原版の返却といった諸々の諸経費等を考えると、
そんなにぼったくりとは思いませんし、
出品要項に明確に書いてありますので、私は今回初出展し良い経験をさせて
頂きました。
(表彰式は無料で参加できます、その後の親睦会は13000円必要です)
会場や眺望室で話した方は入選すると浅草ビューホテルが割り引きで
泊まれるので、毎年夫婦で旅行がてらにここへ来ていると云う方や、
地元の方は、泊まらないと眺望室から写真が撮れないので、
泊まりに来ましたと言う方も在られました、
他にも結構常連さんも多くおられるみたいで、
皆さん旅行を楽しまれてました!(私はスカイツリーと富士山)
東京都美術館へ作品を見にきました、
これだけ多くの写真を見るのは初めてでしたので疲れましたが、
その中の自分の写真を見て、上位の写真と比べて目を引く特徴が無く
これじゃダメだと思いしらされました...
次は上位25番までに入らないと表彰式には出ない気が(笑)