毎年8月15日が開催日ですが、今年は雨で延期になり
8月16日に行われた、花脊の松上げへ行って来ました、
この祭りの写真を見るたびに行きたかったのですが、
結構山道を走って行かなくてはいけないので、一人で車を運転して、
夜の山道を往復するのは少し勇気がいりましたので、
中々行けずじまいでしたが、雨で延期になり、
休みでしたので思い切って行って来ました!
松上げとは、洛北の山村に伝わる精霊送りと火災予防、
五穀豊穣祈願の火の祭典。
河原に差し込んだ約千本の松明に一斉点火。高さ20メートルの大傘に向かって
その松明を投げ上げ、大傘に火をつけると京都府のHPに書いてありました。
↓村の方々が松明(たいまつ)を持って歩いてこられる様子です、
スローシャッタですので、動くものは流れてます。
↓河原へ入って来られました。
↓河原に立ててある松明に次々に点火されて行きます。
↓松明をわらの紐で繋いであり、それをグルグル回し遠心力で、高さ20mの
大傘のてっぺんめがけて投げ入れられます!
↓見事てっぺんにのると、観客から大きな拍手が!
山の中に太鼓の音が響き、何とも云えない幻想的な雰囲気があり、
道中は怖かったですが、行って良かったです、
今日は「五山の送り火」と重なってましたが、松上げを撮影出来て良かったです。